2022年02月23日

春待つ頃

今日この頃、今年一番の寒い日が続いておりますが
皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

本当に春が待ち遠しい限りです。

昔から、こんな「春待つ頃」の気持ちを歌った歌が多くあります。

コロナ禍でなければ、
皆さんで集まって「春を呼ぶ」歌を歌ったりしたいですね。

「どこかで春が」
百田宗治作詞・草川信作曲

どこかで「春」が 生まれてる
どこかで水が 流れ出す

どこかで雲雀(ひばり)が 啼(な)いている
どこかで芽(め)の出る 音がする

山の三月(さんがつ) 東風(こち)(注)吹いて
どこかで「春」が うまれてる

(注)最近の小学校の授業では、三番の「東風(こち)」は
「そよ風」と歌っていると聞きました。(2001/02/27)



「早春賦(そうしゅんふ)」
吉丸一昌作詞・中田章作曲

春は名のみの風の寒さや。
谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず。
時にあらずと 声も立てず。

氷解(と)け去り葦(あし)は角(つの)ぐむ。
さては時ぞと 思うあやにく
今日もきのうも 雪の空。
今日もきのうも 雪の空。

春と聞かねば知らでありしを。
聞けば急かるる 胸の思(おもい)を
いかにせよとの この頃か。
いかにせよとの この頃か。





クラシック曲で春待つ歌で有名なのは
シューベルトの歌曲集「冬の旅」の中の「春の夢」です。

※『冬の旅』(ふゆのたび、Winterreise)作品89、D 911は、フランツ・シューベルトが1827年に作曲した連作歌曲集。


コロナ禍が明けて、入居者様と一緒に歌ったり、お散歩したり
本当の「春」が早くやってきてほしいと心から願います。

皆さまもご一緒に
あともう少しの冬をがんばって越えてまいりましょう。

ではまたお会いいたしましょう。💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓





posted by 石屋川 at 15:58| 兵庫 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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