今日この頃、今年一番の寒い日が続いておりますが
皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
本当に春が待ち遠しい限りです。
昔から、こんな「春待つ頃」の気持ちを歌った歌が多くあります。
コロナ禍でなければ、
皆さんで集まって「春を呼ぶ」歌を歌ったりしたいですね。
「どこかで春が」 百田宗治作詞・草川信作曲 どこかで「春」が 生まれてる どこかで水が 流れ出す どこかで雲雀(ひばり)が 啼(な)いている どこかで芽(め)の出る 音がする 山の三月(さんがつ) 東風(こち)(注)吹いて どこかで「春」が うまれてる (注)最近の小学校の授業では、三番の「東風(こち)」は 「そよ風」と歌っていると聞きました。(2001/02/27) |
「早春賦(そうしゅんふ)」 吉丸一昌作詞・中田章作曲 春は名のみの風の寒さや。 谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず。 時にあらずと 声も立てず。 氷解(と)け去り葦(あし)は角(つの)ぐむ。 さては時ぞと 思うあやにく 今日もきのうも 雪の空。 今日もきのうも 雪の空。 春と聞かねば知らでありしを。 聞けば急かるる 胸の思(おもい)を いかにせよとの この頃か。 いかにせよとの この頃か。 |
クラシック曲で春待つ歌で有名なのは シューベルトの歌曲集「冬の旅」の中の「春の夢」です。 ※『冬の旅』(ふゆのたび、Winterreise)作品89、D 911は、フランツ・シューベルトが1827年に作曲した連作歌曲集。 |
コロナ禍が明けて、入居者様と一緒に歌ったり、お散歩したり
本当の「春」が早くやってきてほしいと心から願います。
皆さまもご一緒に
あともう少しの冬をがんばって越えてまいりましょう。
ではまたお会いいたしましょう。💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓